ほくろとは
ほくろとは
色素性母斑、母斑細胞母斑などと呼ばれる皮膚の良性腫瘍です。しみやいぼと違って皮膚の深層にまで腫瘍細胞が存在するため、外用薬や内服薬は一切効果がありません。
ほくろの治療法
ほくろの治療法
ほくろには3つの治療法があります。

局所麻酔後にほくろをメスで切除するやり方です。根治させたい場合や、悪性腫瘍との鑑別が必要な場合に適しています。通常は保険診療の扱いとなります。

レーザーメスを使って腫瘍細胞を除去するやり方です。隆起するほくろや小さなほくろに適しています。
まず局所麻酔注射を行い、レーザーで焼灼します。一週間ほどガーゼや防水テープで創を覆います。
副作用として、稀に色素沈着やケロイド、皮膚の陥凹を生じることがあります。再発の可能性があります。

まず局所麻酔注射を行い、レーザーで焼灼します。一週間ほどガーゼや防水テープで創を覆います。
副作用として、稀に色素沈着やケロイド、皮膚の陥凹を生じることがあります。再発の可能性があります。


Qスイッチルビーレーザーを使ってほくろの色素を除去するやり方です。平坦で大きなほくろに適しています。
希望により局所麻酔(麻酔クリーム塗布)を行い、レーザーを照射します。1週間防水テープで保護します。照射後、一時的に色が濃くなり、その後徐々にうすくなっていきます。1回の治療の効果がはっきりするのは半年後で、色が目立たなくなるまで3-5回の治療が必要です。
副作用として、治療後、一時的な出血や水ぶくれを生じます。

希望により局所麻酔(麻酔クリーム塗布)を行い、レーザーを照射します。1週間防水テープで保護します。照射後、一時的に色が濃くなり、その後徐々にうすくなっていきます。1回の治療の効果がはっきりするのは半年後で、色が目立たなくなるまで3-5回の治療が必要です。
副作用として、治療後、一時的な出血や水ぶくれを生じます。

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